卵子冷凍 最終日
さて、今日(10/28 Monday)がいよいよ摘出手術の日でした。
今日は麻酔をするため、昨日の夜中の12時から飲食厳禁だったため、朝病院に着いたときは腹ぺこでした。
早めに着いたので、病院近くのお気に入りのベーカリーでパンを買って病院に向かって歩いていると、向こうから女性が私の名前を呼びながら近づいて来ました。
誰かと思ったら私のドクターでした。よく私のこと見つけたな、と思いつつ、彼女は今日は病院の外の用事で私の手術は違う先生がすることになりますが、私の超音波検査と血液検査の結果は毎回チェックしてくれていて、ものすごく順調なので、心配はないよと言ってくれました。
手術の前に会えて、この情報を聞けてラッキーでした。少し落ち着きました。
さて病院に行って、麻酔をすること、手術をすることの同意書何枚かにサインをしていざ手術。
いざ手術
これはアメリカだけか日本もかは分かりませんが、とりあえず裸になってガウンのみ着てください、と指示を受けました。
え、ブラも外すんですか、と二度聞き。
頭には髪の毛が落ちないように青いネット。
お手洗いに行ってから手術室に移動してください、と言われました。
直前にお手洗いに行っていたので、全然尿意がなく、必要ありません、と言ったのですがナースに行きなさい、と言われました。(努力して全部出してきなさい、と)
手術室に入って、心拍数測定の機械(指に挟むやつ)と血圧計を取り付けられました。
ERに出てきそうな感じになってきた!笑
始めに麻酔医が麻酔について色々説明してくれました。麻酔を打つと眠ってしまって、その間に全部終わりますよ、と。
麻酔は初めてだったので、かなり不安がっていると、麻酔医に「初めての麻酔が一番気持ちいい」みたいなことを言われて、かなりドン引いたのを覚えています。
その後、ドクター1人、アシスタントか見習いっぽいドクター1人が入ってきて手術の説明を受け(超音波で見て、針をさして卵胞を一つ一つ取り出します。所要時間は20分程度で、手術が終わった頃に麻酔が切れて目が覚めます、手術後、30分休めます等)
その後、いざ手術する年配のドクター1人、embryologist(embryoが胚のことで、受精とか妊娠に特化した医師)が1人入ってきて、次々に自己紹介されるんですけど、
みんな青い手術の服、マスク、髪の毛ネットで、しかも麻酔医含め全員男性で、周りに5、6人いて、不安で気が気じゃないときに、大丈夫ですよーと麻酔を打たれました。
あのまま長く放置されていたらパニックになりそうでした。笑
気がついたら全てがあっという間に終わっていた
目が覚めたときは9:45分で、麻酔を打たれたのは9:20分くらいだったので25分くらい眠っていました。
気がついたときには、控室の椅子に座っていて、「え、どうやって移動したの?」とかなりパニックに。笑
手術室の手術台までは歩いて移動していたので。
何にも記憶がない!手術されたって感じもない!(実際にメスで切ったりするわけではく、針を刺して卵子を取り出すだけなので)
パニックになっているとナースが説明してくれました、「手術のときに寝ていた台は動かせてリクライニングで椅子の形にもなるから、あなた自身は移動してなくって、椅子(台)を移動させたのよ」と。
手術後は血が出るかもしれないと言われていましたが、血は出ませんでした。
お腹は少し痛みます。
本当に無意識のうちに全部終わっていました。
手術は怖かったですが、一瞬で終わってよかったです。ホルモン剤投与も最短で終わって体の負担も少なかったと思います。
卵胞は25個取れた、とナースに教えてもらいました!
ただ、全ての卵胞内に卵子があるわけではないのと、全てが冷凍に耐えうるわけではないので、最終冷凍数は明日、ドクターが教えてくれることになっています。
友達に迎えに来てもらっていて、友達に家までUBERで送ってもらって、一安心。
病院からは誰か付き添いが家まで送ること、と指示を受けていましたが、最悪一人でも帰れたな、と思いました。でも全身麻酔だったため、地下鉄は危ないそうです。病院は付き添いを必須にしていました。
今日は月曜日ですが、お休みをいただいているので、お昼ご飯を食べて、抗生剤を飲んで、即お昼寝。
というか、麻酔のせいで体が重いのでそのまま何時間か眠りました。
目が覚めても、手足が少し痺れたような感じでした。
追記です。
翌日、10月29日火曜日にドクターから、全部で23個の卵子を冷凍できたと連絡を受けました。
目標が15個(私の年齢の平均)だったので23個も採れて非常にうれしかったです。
これで一人子供を妊娠できる可能性は80%以上、二人でも50%以上です。
ちなみにこの卵子採取の個数は30歳以下の平均でたくさん採れたことも嬉しかったです。
日頃のヨガとサラダのおかげだわ、と思いつつ。
心理的に達観できたのか?
重要な論点ですが、さて、私は心理的に達観できたのか?
まだ日にちが経っていないのと、お腹が少し痛むこと、この卵子冷凍の過程で太ってしまったことから、まだ達観できていません。
太った理由は、カフェインをセーブしていたこと、毎日運動していたのに運動できなかったことに加えて、最近ストレスが溜まっていて過食してしまったことが原因と考えられます。必ずしも卵子冷凍に関係するストレスだけでなく、他のストレスも大きかったため、一概に冷凍のせいで太ったとは言えません。
ちなみに、ホルモン注射は最初はものすごくストレスフルでしたが、途中で慣れてきて、そこまで負担でなかったです。
最後のお腹の張る感じは嫌いでしたが。
もうしばらくして達観できることを祈ります。
お祝いしてもらいたい、という気持ち
さて、ちょうど冷凍の前日に妊娠している友達と、去年子供が産まれた友達とあっていました。ちなみに妊娠している友達のベビーシャワーは来週末です。
無事に火曜日に冷凍個数を聞いたときは、ものすごく嬉しく、達成感がありました。
が、本当に仲良しの友達にしか伝えていないし、妊娠中や子供のいる友達には伝えにくくて、言ってないので、自分勝手なんですが、なんとなくお祝いしてくれないのは不公平だなーと思ったり。
結婚、妊娠、子供が生まれるとみんなこぞってお祝いするのに、冷凍はお祝いされないのか、と。
私も結構大変な思いをして冷凍したからお祝いしてもらいたいなーと。
もちろん、伝えている友達にはお祝いだ!と言ってもらえるのですが。
これで私は時間もできたし、焦らなくていいし、シングルライフをエンジョイできるよ、と。
まぁもう少しして落ち着いたら言ってもいいかな、と思いました。
境遇のせいで仲良しの友達と距離ができていくのは寂しいけど、ある程度は仕方ないこと、ですよね。。
達観したら更新します。
卵子冷凍 ホルモン注射8日目
本日、10/26土曜日、朝9時に超音波検査と血液検査に行ってきました。
なぜか右側の卵胞の方が大きく成長していて、全部15mm-22mmで、左側は11mm-18mmでした。
しかし、血液検査の結果も合わせて、今晩がトリガーショット(排卵を誘発させる注射)で、ホルモン注射は最後ということになりました!
やったー!最短コースです。
しかし、土日は薬の翌日発送ができないため、念のため後2日分のホルモン剤を用意していました。足りなくなるよりいいけれども、これも保険から引かれてると思うと少し悔しいです。(もう一回冷凍サイクルするなら使えるので取っておきますが)
今日の検診まで何とも言えない感じだったので、仕方ないですけどね。
結局Menopureが足りなかったので、再注文はどうせ必要で、まぁよしとします。
今日もらった指示は
- トリガーショットは今日の9PMきっかりに打つこと
- 明日も血液検査に行くこと
- 抗生剤(飲み薬)は明日から1日2回、食事と共に摂取すること
- 摘出手術の前日(つまり明日)の夜12時以降の飲み食いは厳禁
- 摘出手術で麻酔を打つため、誰かにお迎えに来てもらうこと
これらの指示をもらいました。
初回カウンセリングに行ったときにもらった資料には、摘出手術当日は楽チンな服を来て、化粧もコンタクトもアクセサリーもするな、必要最小限の持ち物のみ持ってくること、みたいな指示があって、えっ、と思ったのですが、今日もらったナースからのメールにそれは書かれていなかったので、少しその注意書きは無視しようと思います。
こちらが最終日程のエクセル版。月曜日に手術です!
さて、体の調子ですが、お腹が張る、注射した部位(実際に液体が注射された部位)が痛むに加え、胸の張りも感じます。
後1日の辛抱です。
もうすぐ9時なので、きっかりにトリガーショットを打てるように今から準備します!
卵子冷凍 ホルモン注射7日目
いよいよ7日目になりました。
ここに注射した時間、薬の内容と容量(エクセル版)も記載しています
毎日3種類の注射を打ち始めて早くも4日。
明日は土曜日ですが、朝の9時から検診です。明日が最後の検診になるといいな。
薬は残り2日分しかありません。再注文するのに土日は届けてもらえないので、今日ドクターにもっと薬が必要になりそうか再確認しました。
明日の検診の結果にもよりますが、土曜日か遅くても日曜日が最後のホルモン注射で実際の摘出手術は月曜日か火曜日になりそう、とのこと。
明日の検診がドキドキです。
さて、ホルモン注射はもうだいぶ慣れてきました。
調合する手順、注射する手順はもうビデオを見なくてよくなりました。
そして、注射するのもうまくなってきて、針を刺すのはもう痛くありません。しかし、注射する薬が痛いです。つまり、薬が体内に入っていくとき、そこが痛く感じます。
昨日発見しましたが、一番痛いのはMenopure。Cetritideを最初に始めた時は皮膚反応も出たし、一番恐ろしい薬だと思っていたけど、2日目以降、薬に対する反応がどんどん軽減されていき、今日はあまり薬の痛さは感じませんでした。
ただ、今日困ったことは、Cetritideを打ち始めてからお腹が張る感じがあり、昨日の注射部位(薬がちょうど入ったところ)を摘むと少し痛みを感じます。そう思うと一昨日打った場所も痛みがあるような気がして、今日はどこに注射しようか悩みました。
病院から指示されているのはお臍から下なので、お臍上には打ちたくないですし、薬の量がまぁまぁあるので、一端注射するとその辺りは皮膚反応を防ぐために打ちたくない。
意外と探してみると、下腹部の面積は狭い。。
どうにかよさような場所を見つけて打ちましたが、明日はもう最後になって欲しいです。
検診うまくいきますように。
卵子冷凍 ホルモン注射5日目
これまでの経緯
ホルモン注射1ー3日目まではGonal FとMenopureのみ(卵胞を育てるホルモン)
4日目から上記2つのホルモンに加えCetrotideという排卵を抑える薬も注射することになりました。
Gonal FとMenopureの単位はUnitです。Cetrotideは1セット、0.25mgです。
手順に関する感想です
- Menopureを調合するときに全部の液を小瓶から注射器に移すのが最初はうまくできませんでしたが、小瓶を垂直に下に向けることで気泡が入るのを少なくし、液が全部注射器に入るということがわかりました。
- 少しくらい気泡を注射しても、それはなくなるので問題ないそうです。
- Cetrorideは針を使って薬を調合するのですが、こちらも注射器で液体を吸い取るときは、小瓶を垂直に逆さまにして、針はゴム線の際まで抜きながらピストンを引くと全ての液体が注射器に入ることがわかりました
ビデオは簡単そうに説明しているのですが、最初は初めての注射器だったので、だいぶてこずりました。
しかし、今日で5日目なので、だいぶ調合は慣れてきて、素早くできるようになりました。
注射に関する感想です。
- やはり、実際に皮膚に刺す前にドキドキします。
- 何度やっても慣れる気はしません。
- 薬によって針の長さ、太さ、注入量が違うので、注射器を押している長さも違います
- Gonal Fが一番簡単で、針が一番細く短いため、お気に入りです
- Menopureは針は短くないし、少し痛いです(この感想は1日置きに変わっています。というのも、最初はめっちゃ痛いと思って注射したら、実はそこまで痛くない。翌日は、痛くないと思って注射すると、思ったより痛い!こういう感じです。だから、今はめっちゃ痛いぞっ、と心に思って注射するようにしていますが、注射器を押す時間が少し長いため、痛みも感じやすいです)
- Cetrotideは4日目から打ち始めた薬ですが、一番針が長く、注射容量も多い。そして、初日に注射したとき即アレルギー反応が出て、だいぶびっくりしました。打ったところがどんどん赤く腫れてきてものすごく痒い!あとで急いで調べてみると、セトロタイドは痒みの出やすい薬らしく、反応が出た時は冷やしてください、薬剤師や医師に相談してください、と書かれていました。
体の反応です
- Gonal FとMenopureでものすごく頭痛がする!>ホルモン剤が体の電解質を全部排出してしまうそうです。だから電解水をたくさん飲みなさい、ドクターに言われました。
- ものすごく眠くなる!
- 注射の後に、どっと疲れる(これは注射が怖いから、という精神的な疲れも入っている気がします)
- 眠気は本物で、普段不眠症っぽいのに最近ものすごくよく眠れます!
- Cetrotideを打ち始めてから、腹部に少し張りを感じます
- Cetrotide2日目は体の反応が少し治って腫れや痒みの割合が一気に減りました
これらは全て予想内の副作用であり、心配することはないようです。
しかし、この状態で朝の7:30にセントラルパークの近くまで検診に行って、それから会社。というのが、結構負担になっています。(会社はダウンタウンの方)
ということで、昨日は10時には就寝しました。
おそらく、両親が来ていてその疲れも出ていると思いますが、(最初の3日はこの疲れた状態でずっとNY観光をしていたので。ちなみに頭痛と倦怠感で倒れそうになって両親のホテルで2時間寝たのですが)、もう夜はホルモン注射したら何もできないくらい疲れます。
昨日よく寝たので、体は慣れてきたようですが、早く週末になって欲しい。
明日も仕事前に7:30から検診です。火曜に行った検診結果から、薬の量も減っていないので、おそらく10日かかるのではないか、と予想されます。
明日の検診でいい結果であることを祈ります。
卵子冷凍 ホルモン注射1日目
今回からは毎日の実際の順序について述べます!
3日前に、まさかの親がNY滞在中に、予想外に生理が早くきてしまった!
しかし、夜の12時前までに毎日決まった時間にホルモン注射をすればいいとのこと。親がいても夜に家に帰ってきてから注射できる!(親はホテルに泊まっています)
ということで、生理3日目の今日(10月19日)から卵子冷凍サイクルをスタートすることにしました。両親は3日後に帰国予定です。
正直、今回の両親の滞在は、日本に台風が直撃して、到着が2日遅れ、両親はそのせいでとても大変な旅行になってしまいました。そして私が手配してあったカナダ旅行や、NYのレストラン予約などが狂ってしまったり、その調整で忙しく、実際の冷凍工程の内容は簡潔な記録になっています。。。(台風のせいでとても大変だったのですが、この記事では卵子冷凍にフォーカスし、両親の滞在の件は割愛させて頂きます。)
生理3日目の今朝、両親とのNY観光の前に、血液検査と子宮のエコー検査に行ってきました。無駄な心配も掛けたくないし、自分で自立したいタイプなので両親には内緒で進めました。
以下、図解。
- 一日を〇で表しています
- CDはCycle Dayの略で英語でそう表記されているので使っています。生理開始日をサイクルデー1とします
- 日にち(サイクルデー)の上側に行った検査結果を、下側に投与した薬の詳細を示していきます
- ホルモン剤の投与量は、薬の〇印の中にそれぞれの薬の単位で示しています
今回の卵胞の数は右に8個、左に7個で前回よりも少なく、たったの15個。ナースは物凄い小さいのはカウントしてないし、いい数だ、と言ってくれましたが前回は合計で20個くらいあったのでものすごくガッカリ。
でもこれは保険だし、医療費や旅行の関係からもう今月冷凍することで、決行。
お昼にナースからメールがきて、進めてOKです、と。
今回はしっかり薬も準備してあるので、焦らず開始です!
朝の8:30のモニタリング(スムーズにいけば15分くらい)からそのまま両親のホテルにいき、1日NY観光をして、夜の9:30に帰宅で即注射を始めました。
親が時差ぼけと疲れで早寝早起きの行動パターンであることに感謝です。
さて、今日必要なのは
- Gonal F 100unit
- Menopure 150IU
Gonal Fは冷凍庫保存の薬で投与前に15−30分前に常温に戻す必要があるのでMenopureから。
これは調合液の吸い取りの際に気泡が入って、なかなか難しく、結局30分くらい掛かりましたが、小さい針で注射だったので血もあまり出ず、思ったより痛くなくて結果オーライでした。
Gonal Fは打ち込むだけで操作はMenopureよりだいぶ簡単でしたが、多分針を真っ直ぐに刺せてなくて、注射にしては血がたくさん出ました。
下手くそ過ぎて、針を抜いたときに少し針が曲がっていました。出血が多いはずです。
明日はうまくやろう。。
Menopureは1ml注射したのですが、注射後、注射部が少しぷくっと膨れていました。液が入ったためですね。でも10分くらいでその膨らみはなくなりました。
9:30開始で、10:15終了。
調合にだいぶ時間を使ったので、注射したのは10時くらいです。
明日もだいたい10時に打てるように、頑張りましょう。
全体の感想は思ったよりも針が短く、細く、怖くなくって、痛くなくって、よかった。これなら冷凍のサイクル続けられそうです。
初回に必要な薬の発注と計算の仕方、実際の工程の説明
今回は
- 生理3日目のモニタリング結果
- 初回に必要な薬の量と計算の仕方
- 計算の仕方
について述べています
もう一度生理がきたっ!(追記なので2週前の話です)
ということで、検診に行ってきました。
今月のサイクルでは冷凍しないことにしたのですが、先日ナースと話し合って、とりあえず次の生理がきたら、体の状態を調べるために検診しよう、ということになっていました。
というのも、私の場合、1回目の生理がおそらく不発?だったからです。ピルを飲んでいたせいでサイクルが狂って、出血したと思って検診に行ったら卵胞が少ししかなく、排卵を促進させる追加ホルモン剤を打たされるところでした!!
でも、手違いでホルモン剤がオーダーされていなかったため、自然サイクルを待つことになりました。繁忙期と親のNY滞在を外して、10月の最後の週を予定しています。
今回の検診の結果は、ちゃんとたくさん卵胞が見つかった!!
今回の検査では右の卵巣に7つの卵胞、左に11個。ということで合計18個。冷凍に耐えきれない卵もあるとして、やっぱり目標冷凍個数は15個と設定。来月もちゃんとたくさん卵胞が生成されるといいんですけどね。
血液検査の結果もよく、(すべてのホルモンレベルが今回冷凍できるレベルでした)結果オーライでした。
次はホルモン剤の準備を事前にしっかりしておこう!
さて、10月末のサイクルでちゃんと冷凍を始めるために、薬の摂取の仕方と最初に手元に送ってもらう量の推測をシェアしたいと思います。
卵子冷凍で最短でも必要な日は8日とナースに聞きました。
どういう過程で卵子冷凍を行うのか?
- (卵子冷凍過程1日目=月経3日目)から卵胞を育てるホルモン剤を毎日打つ。(この期間、毎日2種類Gonal FとMenopureの注射)
- (卵子冷凍過程4日目から6日目)未熟なまま排卵したくないので、初回ホルモン剤投入から4−6日目から排卵防止目的のホルモン(Cetroide)も加えて打ち始める。(この期間、毎日3種類の注射)目的は、排卵を抑えつつも、初日から打っているホルモン剤は打ち続けることで、卵子をさらに成熟させる。
- (卵子冷凍過程8日目から10日目)卵子が成熟したと判断されたら、トリガーショットを打つ。(この日は最後の1種類のみ)
- トリガーショットってから36時間後に摘出手術。(手術の日と前後の日は抗菌剤を服用)
わかりにくいのでグラフを作ってみました。あくまで、最短で行った場合の推定なので、実際の経過は後ほどアップデートします。
- 大きな〇で示しているのがDay
- 大きな〇の斜め上に振ってあるCDとはCycle Dayのことで月経初日を1とします
- 実際にホルモン剤を打ち始める日を、卵子冷凍の過程を始める日1とし、その数字を大きな〇の中に記載しています
- 黄緑、黄色、オレンジ、紫、赤の小さい印は投与する薬の情報で、投与量が変わるものについては印のなかに投与量の見積もりを記載しています
この図で、生理何日目に何種類の薬を投与するべきかわかります。薬によって効果が違うので、モニタリング次第で投与期間は変わります。
モニタリング=血液検査+卵巣のエコー検査
保険がカバーしてくれる額に上限があるので、この最短コースに必要な薬だけ最初に受け取ることにしました。(お金は受け取った薬の分だけ支払えばいいので)
もしも卵胞(卵子を包み込んでいる袋のような組織)がうまく成長していたら、4日目からGonal-FとMenopurに加え、排卵を防ぐホルモン剤Ganirelixを追加で投与していきます。
例えばですが、卵子の成長が遅い人は最高15日間ホルモンを打ち続けます。(上記の図は7日間だけの最短コースの図です。)ドクターに稀にこのようなケースもあるといわれました。
その場合、排卵防止剤を打ち始める日が遅くなり、排卵防止剤を打ち始めてから、トリガーショットまでの日数も増えるということですが、1日3本も体に注射を打ち続けたら、穴だらけになってしまいそうですよね。
注射嫌いなので最短で終わりたいです。
薬の紹介
Gonal F:これはPenという単位で販売されていて、毎日100ユニットずつ打つのですが、販売している単位が300,450,900unitで、どう計算しても余りなく800ユニット(8日分)買えないので900のPenを一本受け取りました。(そして要冷蔵!)
Freedom MedTEACH Videos | Freedom Fertility Pharmacy
Menopure:これは自分で調合が必要な薬です。途中で量が減らされると信じて11vialのみ受け取りました。
Freedom MedTEACH Videos | Freedom Fertility Pharmacy
Cetrotide:4日目から排卵防止剤を打つとして4本受け取りました。これも調合しなければいけないんですね、自分で。調合に使う針と打つ針が違うので、自分で針の交換しなければいけません。できるのか怪しいです。
Freedom MedTEACH Videos | Freedom Fertility Pharmacy
Novarel:トリガーショットです。これは1000UNIT(一回分)注文しました。皮下脂肪注射と筋肉注射があるのですが、どちらかまだドクターに聞いていません。これは皮下脂肪注射のビデオのリンクですが、筋肉注射は一気に針を打ち込むので怖すぎで自分でできる気がしません。(追記)後でドクターから筋肉注射じゃなくて皮下脂肪注射でも同じ効果があるので大丈夫と指示をいただきました。
Freedom MedTEACH Videos | Freedom Fertility Pharmacy
Doxycyline:抗菌剤のことです。これは手術の前日、手術日、手術翌日に内服します。子宮内に針を突っ込んで卵子を取り出すので、変なばい菌の感染予防で、この薬は一般的なものなのでとても安く、すぐに手に入りそうでした。
豆知識
Vialというのは薬の入った小さいガラス瓶のことで、Menopureはこのvialで薬を調合します。難しそうですね。。
ここまで事前準備でした。
薬局から大量の注射針と、これらのホルモン剤が届きました。全て薬代は保険でカバーされることになったので、急がす、保険制度を調査してみてよかったと思います。
だいぶアメリカ医療に詳しくなってきました。(これは楽しい!、注射は怖い。)
複雑な気分です。
その他注意事項
- アルコール、カフェインは摂取禁止(えーん)
- 電解水を8−12グラス飲んでください(ゲータレードとかいう、まずいスポーツドリンクや私の嫌いなココナッツウォーターなど。Smart Waterでもいいらしいです)
- プロテインと塩の摂取を増やすこと
- 過度な運動は控えること(なぜかヨガも含む。)ウォーキングはOK
- 鎮静剤、炎症を抑える薬、モルヒネは摂取してはいけない
- Tylenol(解熱鎮静剤)は摂取してもよい
私のメインの運動はヨガなんですけど、ヨガやめて甘いスポーツドリンク飲んで肉の量を増やすとか、太るとしか思えないですね。今のうちにダイエットしておかないとー。
今回の記事はよくわかっていない工程について、ナースやドクターに詰めまくって調査した結果と、実際に体験した追記の両方から構成されています。
卵子冷凍の費用対効果について
今回の記事は
- 研究の日本語訳のみ
記載しています。
先日HuffPostの記事(卵子冷凍について 知っておきたいこと HUFFPOSTから抜粋 )で紹介した内容に、とある研究が述べられていました。37歳で卵子冷凍をするのが一番経済的であるという研究です。
気になったので読んでみました。読んでみて、経済的側面から議論している記事は見たことがなかったので、興味深い研究だと思いました。
この研究は2015年6月のものです。
直訳すると意味不明になるので、私なりに読み解いて訳してみました。国語も英語も苦手なので、いい翻訳ができる方は助けてくださると幸いです。
理系の方ならご存知かと思いますが、研究の最初は概要、結論の要約で、実際に研究の詳細を読まないと意味不明な内容だと思うので、興味のある方は根気強く読み解いてくださいね。
Optimal timing for elective egg freezing
Tolga B. Messen, MD, Jennifer E, Mersereau, MD, Jennifer B. Kane, Ph.D, Anne Z. Steiner, MD
目的
この研究は25歳から40歳で卵子冷凍した人を対象に、どの年齢で意思決定をするのが一番効果的(費用対効果がいい)か調べています。
概要
卵子冷凍の費用対効果を調べるために意思決定ツリーのモデル(後述)に従って研究が行われています。冷凍した卵子は最初に意思決定した後3、5、7年で使われると想定しています。
被験者
25ー40歳で卵子冷凍をした人と、何もアクションを取らなかった人(冷凍しなかった人)
結果
37歳で卵子冷凍をするのが費用対効果が一番いいということでした。
37歳で卵子冷凍しなかった人が不妊治療後、出産の成功確率21.9%に対して37歳で卵子を冷凍したら出産の成功率は51.6%とこの年齢で出産率に一番差が出ました。
34歳までに卵子は冷凍しておくのが一番いいとされますが、(34歳までに冷凍した卵子から出産する成功率74%)、25−30歳までに冷凍していた場合、冷凍していなかった人に比べほとんど卵子冷凍の恩恵は見受けられませんでした。(出産成功率はたったの2.7ー7.1%上昇しただけです。もちろん冷凍していない人は不妊治療を経ている人もいるのと、計測期間はMAX7年です)
費用対効果を考えると37歳で冷凍するのが各出産時のコストが$28,759、他の年齢で冷凍するよりも経済的です。出産する前に結婚することを考慮した場合(この場合、男性側の精子が悪くなっている事も考えられます)、卵子冷凍の効果はほとんどみられませんでした。
結論
卵子冷凍は若い歳で冷凍するのが一番成功率が高いのは確かです。しかし37歳で冷凍するのが、何もアクションしなかった人に比べ一番費用対効果をあげています。
なんだって!?今まで見てきたグラフの内容と結果が一致しないではないか。と思いましたよね。
ちゃんとこの研究を読み解くためには、この研究の前提条件(後述)を理解する必要があります。
*これだけ読んでもよくわからないので、もと詳細を読みといてみましょう。
この研究の意思決定モデルは以下のように設定されています。
卵子冷凍をした人 vs していない人
卵子冷凍をした人⇨結婚するか否か⇨結婚した場合6ヶ月自然妊娠を試す⇨自然妊娠しなかった場合、冷凍してある卵子を使う
冷凍していない人⇨結婚するか否か⇨結婚した場合6ヶ月自然妊娠を試す⇨自然妊娠しなかった場合、従来の不妊治療を試みる
本来の研究から意思決定ツリーを引っ張ってきました。
人によっては結婚してから子供を作り始める人と、結婚を考慮しない人がいます。
そこで2つのモデルが検証されています
モデルA:結婚してから妊娠する・妊活する
モデルB:結婚したか否かに関わらず、ある年齢がきたら妊娠する・妊活する(匿名のドナー精子を使って妊娠するか、パートナーがいても結婚せずに妊娠する場合)
*これも面白いですね。年齢を考慮して、パートナーがいなくても結婚前に産む人もいるということ。もしくは、パートナーがいても結婚していないという状況。アメリカの研究っぽいですね。
情報源は
結婚調査、不妊治療状況などのデータはアメリカ国内の至るところから集められています。(国のデータ、アンケート調査のデータ、研究機関のデータ、医療機関のデータ等)詳しくは研究を参照してください。ちなみに、妊娠率は男性側の要因も考慮されています。
*ちなみに、いろんなデータから、それぞれの意思決定ツリーの事象の確率を計算しているので、データも不確かであれば、計算方法も記載されていないので、ちょっと怪しいな、と思ってしまいます。
費用の計算は
コストは2014年のデータの費用が用いられています。不妊治療費の詳細は見ていませんが、2019年現在で、卵子冷凍の費用は変わっているので、いくら節約できるかという数字は参考程度だな、と思いました。今の方が高くなっていますが、インフレもありますし、冷凍技術や冷凍庫自体も進歩しているので、実際の費用対効果は不明です。ちなみに、研究にもコスト指標が研究の途中で変わったため、計算に含まれていないコストもあると述べられています。
二人目、三人目を産む時のデータはデータベースから統計を取っています。
この研究では誤差を減らすために、意思決定時の年齢を基準に出産成功率と費用対効果を解析しています。(意思決定から3、5、7年後のそれぞれの統計比較ですね)
費用対効果の計算式
(費用対効果の指標)=(卵子冷凍費用ー冷凍しなかった人の不妊治療費)➗(卵子冷凍からの出産成功率ー冷凍しなかった時の出産成功率)
結論 モデルA
モデルA(結婚後に妊娠する場合、卵子冷凍の意思決定から7年間の期間で検証した場合)で、出産する確率に一番差が出たのは意思決定した年齢が35歳歳でした(つまり35歳で卵子冷凍した場合、7年以内に出産成功率が14.7%、冷凍しなかった場合、不妊治療を経ても9.1%)
25歳から30歳で卵子冷凍をするのが冷凍卵子から出産成功率が一番高いという事実はあるけれども、その歳で冷凍するか否かの意思決定した場合、モデルAでは(結婚を考慮した場合)出産成功率は、冷凍しなかった人に比べ3%未満の伸びしかみられませんでした。
*少し解説します。
これも納得できますね。例えばこの25歳から30歳で意思決定した場合ですが、検証期間はたったの7年間。つまり25歳で冷凍しなくても32歳までに子供を産めるか否か。冷凍している人もしていない人も、最初の6ヶ月のうちに自然妊娠している確率は高いですよね。
卵子を冷凍した、しないに関わらず、結婚を考慮した場合、40歳で卵子冷凍を決意した人の出産成功率は0%となりました。
モデルAでは35歳での卵子冷凍がもっとも費用対効果が大きいという結果になりましたが、実質的に7年間で検証した場合、35歳に意思決定した人の費用は、冷凍しなかった人よりも高くなりました。
この年齢で卵子冷凍した場合、1人産む費用は$12,910で、冷凍しなかった人は$2,111
で、冷凍卵子からもう一人追加で産む場合、費用はさらに高くなります。
卵子冷凍でもっとも費用対効果が悪かったのは25歳から30歳で冷凍した場合です。
結論 モデルB
モデルBでは結婚を考慮しない場合で、パートナーと結婚せずに出産、もしくは必要ならドナー精子を使って出産する場合で、モデルAとは全く違った結論が出ています。
モデルBで冷凍するか否かで一番差が出たのは意思決定年齢が37歳の時です。37歳で冷凍した場合、出産確率は51.6%、しなかった場合21.9%。
34歳までに卵子冷凍をしていた場合、出産成功確率は70%以上でした。
モデルBで7年間で検証した場合、卵子冷凍の費用対効果がもっとも大きかったのは37歳で意思決定した場合でした。この場合一人産むのに冷凍した場合$19,493、しなかった場合 $10,943
モデルBでもより若い年齢で卵子冷凍をすると一番コストが高くなっています。
*注意していただきたいのがモデルAの35歳の時のコストより冷凍してもしなくてもコストはだいぶ高くなっているということ!
グラフ
Y軸は横軸の年齢時の出産成功率を(つまり意思決定から7年後の歳の成功率)
X軸は意思決定時の年齢
OCとは卵子冷凍の医療用語でOocyte Cryopreservationのことで
△はNO OCなので卵子冷凍しなかった場合、
□は卵子冷凍をした場合。
赤線はモデルAで結婚してから妊娠
黒線はモデルBで結婚せずに妊娠した場合
*ものすごくわかりにくいグラフなので解説すると、
私は今32歳で今年、意思決定しました。(来月冷凍します)なので、32歳の所の成功率をみると、7年以内に結婚もして子供が産めている確率は30%くらいという事ですね。結婚を考慮しないと80%くらいの成功率で子供が産めます。
この研究の結論
*前提条件として最初にあげた意思決定ツリーが大きく関わっています。
30歳までに卵子冷凍しておくのが、その冷凍した卵子から出産できる確率が一番高いとはいえ、どちらのモデルでも32歳までに卵子冷凍する絶対的な効果は冷凍しなかった場合に比べたったの10%未満という結果になりました。
そして一番絶対的な効果が大きかったの場合はモデルBで37歳に卵子冷凍をした場合でした。しかし、費用対効果の面でみると、卵子冷凍がコスト削減に繋がるとは言えませんでした。
モデルAでは結婚することが前提となっており、結婚を望む女性はドナー精子を使うことを好まない場合が多く、かつ、結婚できる確率も低いため、出産確率の数字の伸びが悪くなっています。出産確率の伸びは結婚の確率に比例すると言っても過言ではありません。
結婚する確率は学歴が高くなるほど、都市に行くほど減少しています。
2011年には40%の母親が結婚していないというデータがあります。
以上から、モデルBの方が卵子冷凍のメリットを得られると言えます。
あるヨーロッパの研究では、40歳の場合、他の不妊治療よりも卵子冷凍の方が出産成功率が高くなりますが、費用も高くつくと報告されています。しかしこの研究では結婚のステータスは考慮されていません。
もしも費用を気にせず、出産確率を上げる事が目的であるなら、34歳までに卵子冷凍をすることです。34歳までに卵子冷凍をするのが、いかなる場合も一番出産成功率が高くなっています。
しかし、より効果が見られるのは、長期間で判断した場合です。つまり34歳までに冷凍したか、していないかを、3年、5年の期間で比べた場合、出産成功率に大差は見受けられないということです。
つまり、どういうこと!?
最終結論は、この研究の最後に述べられていることを太字にしましたが、費用を気にしないなら34歳までに卵子冷凍をしておく事が一番成功率が高くなるという事。コスト面から議論しているから話がものすごくややこしくなっていますが、子供を産めるか産めないかは最終的にはコストのお話ではないと思います。
そして、自分がいざ子供が欲しくなるタイミングが遅いほど冷凍しているかしていないかで成功率が別れるわけです。
そして、研究では述べられていないのですが、モデルBの結婚を考慮しない場合でも、31歳くらいから冷凍した場合としていない場合で出産成功率に開きが見え始めています。つまり、不妊治療を経ても冷凍卵子がある方が出産率は高くなっています。医学的な要素のみから考慮して、これは大事な事実ですよね。
今まで見てきた、何歳までに何個卵子があったら何人生めるかのグラフにはこの開きは見られませんでした。というのも30ー34歳が一括りだからです。
おさらい
読み方
- 年齢別で自分がA,B,C,Dのどこにいるか(グラフの中に書いてある、30−34とかが年齢層)
- 横軸が冷凍できた成熟した卵子の数で、縦軸が成功率
- 一人子供が欲しい場合、青色のグラフを参照。二人の欲しい人は赤色、三人は緑のグラフ
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このグラフのみからなら、34歳でも37歳でも殆どの成功率に変わりはないじゃないか、と思うのですが、大事なのは一回の冷凍のサイクルで、若いほどたくさんの卵子が一度に採取できるということを忘れずに。
このグラフは冷凍した個数に対しての成功率で、何回のサイクルで何個冷凍できるかについては述べていません。
今回紹介した研究では卵子を冷凍した人の冷凍平均個数などは述べられていませんが、30代前半でも差がで始めているというのは、知っておきたい結論です。
現実的に考えて32歳で彼氏もいないので、あと1、2年で結婚することはまずないということを前提に、私の場合は冷凍して置いて正解、という結論ですね。
もし彼氏いて、結婚手前なら冷凍する必要はなさそうですね。
そもそも卵子冷凍はコストの問題なのか?
そして、このブログを書きつつ、頭の隅にいつも考えていることがあって、それは卵子冷凍というアクションが何か変えてくれるかもしれないということ。
心理学の好きな人からは、人は変わろうと思わない限り変われないんだよって言われてしまいそうですが(私も心理学が大好きでよく心理の本を読んでいます)、これは自分から行動しているから影響は大きいのではないか、と。
パートナー探しを焦る気持ちが軽減されるのではないか、と。
もっと一人で有意義な時間を過ごせるようになるのではないか、と。
ちょっと話が脇にそれてしまいましたが、この研究が結婚の観点から、意思決定の観点から調査しているところがものすごく面白いと思って、紹介させていただきました。
言いにくい現実ではありますが、この研究ってまさに私の悩みを数字にしてくれたようなもの。
お金を掛ける価値があるのか。そして冷凍しても結婚して子供を産む機会に恵まれるのか。いつ冷凍するのが正しいのか。
この研究が全部数字にしてくれていました。この研究ものすごく頭いいなと思いました。グダグダ言ってないで数字出せとは、まさにこのこと。
そして、数字を突き付けられても、自分を現実に落とし込む事がなかなか難しい。
わかってはいるけれども、私はそんな37歳になってもまだ独身とか考えられないしーとか心の底で考えてみたり。
奥が深いですね!